楽しいことを始めたくなったら【成美堂出版】

  • 相続と贈与がわかる本 ’25~’26年版
詳細検索へ
  • 電子書籍
  • スコアブック
  • 書店様へ
  • 商品サポート
  • 鉄道ジャーナル

書籍詳細

相続と贈与がわかる本 ’25~’26年版 桒原 亜矢子 監修

相続と贈与がわかる本 ’25~’26年版
相続問題に直面している人には、相続税・贈与税の申告・納付の方法、計算方法などが手にとるようにわかる一冊。
長期作戦で生前からの節税対策を考える人には、税金のしくみから賢い税金対策をわかりやすくアドバイス。
図解やイラストを豊富に使用した、誰にでもわかりやすい内容。Q&Aとコラムでさらに知りたいことが詳しくわかる。便利なお役立ち情報も満載。
最新税制・最新法改正に完全対応!
ISBN 978-4-415-33588-9
発行日 2025年07月17日
判型 A5
ページ 256ページ
定価 1,430円(税込)

CONTENTS

<巻頭特集>
  o 2025年 相続税・贈与税の法改正
  o 2025年法改正!延長された贈与に関わる非課税措置
  o 贈与に関わる継続中の非課税措置
  o 新ルール 2024年から大きく変わった課税制度
  o 2025年 Topics

【序章】 生前にしておこう 賢い節税対策
   配偶者居住権で夫の死後も自宅に住めるようになった
   土地・建物などの所有者が死亡した際は名義の変更が必要
   相続時精算課税を選択するには条件がある  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 過少申告には35%の重加算税

【第1章】 相続税は誰にどのようにかけられるのか
   相続税は一定基準以上の相続遺産にかけられる
   遺産相続人は普通、配偶者と子供。おのおの50%ずつ相続
   配偶者は最優先で相続。次いで子ども。代襲相続もできる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 生前贈与の抑制税制から促進税制へ

【第2章】 遺産分割や遺言の正しい仕方
   遺言がなくても法定相続分の割合で相続できる
   寄与分制度は故人の財産形成に貢献した人に相続加算される
   故人から受けた特別な利益は普通、遺産額にふくめられる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 相続争いを見て育った子どもより・・・

【第3章】 相続税のかかる財産・かからない財産
   相続税の対象はお金に換算できるものすべて
   生命保険金もみなし相続財産。非課税額はあるが課税される
   故人が契約し払い込んだ他の人の生命保険料も相続対象  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 内縁関係の相続に民法の厚い壁

【第4章】 あなたにもできる相続税の計算方法
   まず相続財産を金銭に換算し相続財産の総額をつかむ
   相続財産を+・-して課税価格<純資産>を算出する
   課税価格から基礎控除を引けば課税遺産総額がわかる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 専門家の上手な活用法

【第5章】 相続税・贈与税の申告・納付の仕方
   相続税の申告は10か月以内に所定の申告書で提出する
   申告書には計算書や明細書などを添える
   申告書類作成のポイント  ほか
  『申告書類の用紙および記載例』
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: スムーズな延納・物納のコツ

【第6章】 贈与税はどんな場合にかけられるか
   贈与は個人から贈られた財産。相続税と合わせて課税される
   低額譲渡や債務の肩代わりには贈与税が課される
   法人からの贈与、冠婚葬祭費などは贈与税では非課税財産  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 農地の贈与税には納税猶予の特例がある

【第7章】 財産の価額評価はどのように行うか
   財産評価こそ相続税の基本。算定基準をマスターしよう
   土地の評価額は公示価格の80%
   宅地の評価方法は2つ。路線価格方式か倍率方式  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 負債(マイナス財産)の扱いにご注意

【第8章】 生前からの節税対策早わかりガイド
   生前から心がけたい節税対策と納税資金
   生前贈与は基礎控除を上手に利用して節税を
   相続時精算課税制度の上手な利用の仕方  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: こんなときに遺言書はぜひ必要だ

【第9章】 専門家への依頼とその窓口
  ● 専門家(税理士・弁護士)に相談して上手な相続を
   一体方式選択時の相続税との関連についてのアドバイス
   税の相談は電話相談センターとチャットボットで、よくある質問はタックスアンサーで確認

 INDEX

同一ジャンルの本