書籍詳細
語れるようになる 哲学

CONTENTS
<序章> 哲学の歴史と主なテーマ
【哲学者MAP 古代~現代】
■ テーマでわかる 哲学って何だろう?
テーマ: 存在について
テーマ: 認識について
テーマ: 神について
テーマ: 倫理・道徳について
テーマ: 倫理について
テーマ: 政治について
テーマ: 歴史について
テーマ: 他者関係について
<第1章> 古代の哲学
■ ギリシアに始まった西洋哲学
【哲学者MAP 古代 詳細版】
タレス: ギリシア哲学の生みの親
ピュタゴラス: すべて「数」で説明できる
ヘラクレイトス: あらゆるものは変化する
パルメニデス: 変化や運動を否定し、「存在」に着目
エレノアのゼノン: アキレスは亀に追いつけない?
デモクリトス: 古代に原子を提唱した「笑う哲学者」
プロタゴラス: 自らソフィストと名乗った最初の人物
ソクラテス: 「知」に向き合った西洋哲学の大巨人
プラトン: 物事の本質は違う世界にある
アリストテレス: 真理の追求こそ人間の幸福である
エピクロス: 死を恐れず、静かに生きよう ほか
[Column] ソクラテスの弟子がつくったさまざまな学派
<第2章> 中世の哲学
■ 哲学の応用でキリスト教の正当性を確立
【哲学者MAP 中世 詳細編】
アウグスティヌス: 人間を越えた「神」を信じる
トマス・アクィナス: 神の存在を論理的に証明する
オッカムのウィリアム: 普遍はなく、個物だけがある
[Column] 自然科学はもともと哲学と同じものだった
<第3章> 近代の哲学 1
■ 理性によって真理を追究する大陸合理論
【哲学者MAP 近代1 詳細版】
ピコ・デラ・ミランドラ: 近代ヒューマニズムの祖
エラスムス: 聖書の教えを人びとに伝えよう
マキアヴェリ: 政治と宗教・道徳は切り離すべし
ルター: 宗教改革のきっかけを生む
カルヴァン: カルヴァン派プロテスタントの祖
フランシス・ベーコン: 実験で自然の法則を研究し役立てる
ホッブズ: 契約により国家に強大な権力をもたせる
ロック: 人間は「白紙」から始まる
バークリー: 存在するとは、知覚されるということ ほか
[Column] 近代哲学を生んだ2つの発明
<第4章> 近代の哲学 2
■ 理性批判から誕生した新たな哲学
【哲学者MAP 近代2 詳細版】
カント: 理性の限界を示し、道徳哲学を確立
フィヒテ: 自我こそが究極の原理
シェリング: 自我は絶対的な自然の一部
ヘーゲル: 対立する考えを止揚していく
ショーペンハウアー: 「意思」が苦しみを生みだす
アダム・スミス: 市場には神の見えざる手が働く
ベンサム: 社会の幸福の最大化を目指す
J・S・ミル: 質の高い快楽を目指そう
キルケゴール: ただ一人、神の前に立つ
ニーチェ: 道徳の正体はルサンチマン
ベルクソン: 生命の跳躍と愛の跳躍 ほか
[Column] 西洋哲学が日本に与えた影響
<第5章> 現代の哲学
■ 決めるのは個人の意思か、見えない構造か
【哲学者MAP 現代 詳細版】
フッサール: 「意識の流れ」を厳密に追う
ハイデッカー: 人は死に向かう存在である
サルトル: 実存は本質に先立つ
ヤスパース: 限界状況で目覚める
メルロ=ポンティ: 「身体」を通じて世界に触れる
レヴィナス: 「顔」が規範を語りかけてくる
アーレント: 思想のなさが悪を生み出す
ホルクハイマー: 現代文明は逆に野蛮をもたらす
アドルノ: 理性万能主義への警鐘
フロム: 自由からの逃走が独裁を生む
ベンヤミン: 芸術と大衆の新しい関係
ハーバーマス: 人には対話する理性がある
ソシュール: 世界に先立って言語がある
レヴィ=ストロース: 「未開人」の中にある合理的思考
フーコー: 現代人は監獄の中にいる
ドゥルーズ: 遊牧民のように生きる ほか
◇ 用語さくいん
◇ 人名さくいん
【哲学者MAP 古代~現代】
■ テーマでわかる 哲学って何だろう?
テーマ: 存在について
テーマ: 認識について
テーマ: 神について
テーマ: 倫理・道徳について
テーマ: 倫理について
テーマ: 政治について
テーマ: 歴史について
テーマ: 他者関係について
<第1章> 古代の哲学
■ ギリシアに始まった西洋哲学
【哲学者MAP 古代 詳細版】
タレス: ギリシア哲学の生みの親
ピュタゴラス: すべて「数」で説明できる
ヘラクレイトス: あらゆるものは変化する
パルメニデス: 変化や運動を否定し、「存在」に着目
エレノアのゼノン: アキレスは亀に追いつけない?
デモクリトス: 古代に原子を提唱した「笑う哲学者」
プロタゴラス: 自らソフィストと名乗った最初の人物
ソクラテス: 「知」に向き合った西洋哲学の大巨人
プラトン: 物事の本質は違う世界にある
アリストテレス: 真理の追求こそ人間の幸福である
エピクロス: 死を恐れず、静かに生きよう ほか
[Column] ソクラテスの弟子がつくったさまざまな学派
<第2章> 中世の哲学
■ 哲学の応用でキリスト教の正当性を確立
【哲学者MAP 中世 詳細編】
アウグスティヌス: 人間を越えた「神」を信じる
トマス・アクィナス: 神の存在を論理的に証明する
オッカムのウィリアム: 普遍はなく、個物だけがある
[Column] 自然科学はもともと哲学と同じものだった
<第3章> 近代の哲学 1
■ 理性によって真理を追究する大陸合理論
【哲学者MAP 近代1 詳細版】
ピコ・デラ・ミランドラ: 近代ヒューマニズムの祖
エラスムス: 聖書の教えを人びとに伝えよう
マキアヴェリ: 政治と宗教・道徳は切り離すべし
ルター: 宗教改革のきっかけを生む
カルヴァン: カルヴァン派プロテスタントの祖
フランシス・ベーコン: 実験で自然の法則を研究し役立てる
ホッブズ: 契約により国家に強大な権力をもたせる
ロック: 人間は「白紙」から始まる
バークリー: 存在するとは、知覚されるということ ほか
[Column] 近代哲学を生んだ2つの発明
<第4章> 近代の哲学 2
■ 理性批判から誕生した新たな哲学
【哲学者MAP 近代2 詳細版】
カント: 理性の限界を示し、道徳哲学を確立
フィヒテ: 自我こそが究極の原理
シェリング: 自我は絶対的な自然の一部
ヘーゲル: 対立する考えを止揚していく
ショーペンハウアー: 「意思」が苦しみを生みだす
アダム・スミス: 市場には神の見えざる手が働く
ベンサム: 社会の幸福の最大化を目指す
J・S・ミル: 質の高い快楽を目指そう
キルケゴール: ただ一人、神の前に立つ
ニーチェ: 道徳の正体はルサンチマン
ベルクソン: 生命の跳躍と愛の跳躍 ほか
[Column] 西洋哲学が日本に与えた影響
<第5章> 現代の哲学
■ 決めるのは個人の意思か、見えない構造か
【哲学者MAP 現代 詳細版】
フッサール: 「意識の流れ」を厳密に追う
ハイデッカー: 人は死に向かう存在である
サルトル: 実存は本質に先立つ
ヤスパース: 限界状況で目覚める
メルロ=ポンティ: 「身体」を通じて世界に触れる
レヴィナス: 「顔」が規範を語りかけてくる
アーレント: 思想のなさが悪を生み出す
ホルクハイマー: 現代文明は逆に野蛮をもたらす
アドルノ: 理性万能主義への警鐘
フロム: 自由からの逃走が独裁を生む
ベンヤミン: 芸術と大衆の新しい関係
ハーバーマス: 人には対話する理性がある
ソシュール: 世界に先立って言語がある
レヴィ=ストロース: 「未開人」の中にある合理的思考
フーコー: 現代人は監獄の中にいる
ドゥルーズ: 遊牧民のように生きる ほか
◇ 用語さくいん
◇ 人名さくいん