書籍詳細
図解 いちばんやさしく丁寧に書いた定年前後の本 ’24～’25年版
誰にとっても「定年」は初めての体験です。
本書では定年を迎えるにあたり知っておきたい情報を、図版を用いてやさしく解説。
プロローグでは、定年後の生活の基本的な変化やポイントについて、その後に、年金、雇用保険、健康保険、税金など、さらに将来への備えとして、介護保険、相続についてもそれぞれ章を設けて解説。
疑問や不安を解消していきましょう。
本書では定年を迎えるにあたり知っておきたい情報を、図版を用いてやさしく解説。
プロローグでは、定年後の生活の基本的な変化やポイントについて、その後に、年金、雇用保険、健康保険、税金など、さらに将来への備えとして、介護保険、相続についてもそれぞれ章を設けて解説。
疑問や不安を解消していきましょう。
| ISBN | 978-4-415-33418-9 |
|---|---|
| 発行日 | 2024年05月29日 |
| 判型 | A5 |
| ページ | 240ページ |
| 定価 | 1,650円（税込） |
CONTENTS
＜巻頭＞
● 「定年前後」のしっかり準備を応援します
● これからの必要金額をチェック
● 定年からの働き方選択チャート
● 定年前後の手続きスケジュール
● 最新の制度改正に注目
【プロローグ】 定年後の暮らしを考える
● 定年後の計画は生活を具体的にイメージする
● 新しいことにチャレンジしてみよう
● 心と体の健康が生活すべての土台
● 定年は家族との関係を見直す節目
● 地域の中で楽しさや人間関係を見つける
● 新しく働くならお金よりやりがいを優先する ほか
PICK UP： iDeCo で老後資金を充実させる
PICK UP： 「今まで」を棚卸して「これから」に備える
COLUMN： 一人で判断せず必ず家族や周囲に相談する
【第１章】 年金の基礎知識と手続き
● 年金は加入期間が長いほど多くもらえる
PICK UP： 厚生年金と国民年金はここが違う
● これからの定年世代は65歳から年金スタート
● 自分の年金額は事前に確認しておく
● 配偶者や子がいると年金に上乗せがあることも
● 専業主婦は65歳から老齢基礎年金
● 年に一度のねんきん定期便をチェックしよう ほか
PICK UP： 病気やケガによる「障害年金」の知識
COLUMN： 防災意識を高めて自分や家族の命を守る
【第２章】 雇用保険の基礎知識と手続き
● 定年退職後の再就職では雇用保険を活用する
PICK UP： 会社で働く人は雇用保険に加入している
● 基本手当の金額は退職前の給与で決まる
● 基本手当をもらえる日数は決まっている
● ハローワークで求職を申し込むことが必要
● 受給期間は１年が原則だが延長できることもある
● 受給中は求職状況を定期的に申告する ほか
PICK UP： 70歳まで働きやすい環境が整いつつある
COLUMN： マイナンバーカードでできることが増えている
【第３章】 健康保険の基本知識と手続き
● 退職後の健康保険は有利なものを選ぶ
● 会社の健康保険に最長２年継続加入できる
● 国民健康保険の保険料は市町村により異なる
● 家族の被扶養者になれば保険料なしですむ
● 75歳からは後期高齢者医療制度に加入する
PICK UP： 健康保険の給付についても知っておこう
● 大きな医療負担は手続きにより軽くできる
COLUMN： 認知症について知識を持っておこう
【第４章】 退職金・税金の基本知識と手続き
● 会社の退職金制度を確認しておく
● 退職金に対する税金は大きく軽減される
● 住民税は退職時に一括で納める場合がある
● 保険の契約内容によって税金が変わる
● 定年後の確定申告で税金が戻ることがある
● １年間の医療費が10万円超で医療費控除が受けられる ほか
PICK UP： 子などへの資金援助には贈与税がかかることがある
COLUMN： お得な制度をどんどん活用しよう
【第５章】 介護保険の基本知識と手続き
● 家族みんなで分担して取り組む
● 介護保険のサービスは原則65歳から受けられる
● サービスを受けるには本人や家族の申請が必要
● 受けられるサービスの範囲は要介護認定で決まる
● 介護保険のサービスは組み合わせて利用できる
● 所得などによって費用の１～３割を支払う
PICK UP： もしものときの「成年後見制度」を知っておく
COLUMN： ヘルパーにはなんでも頼めるわけではない
【第６章】 相続の基本知識と手続き
● 円滑な相続に向けて早くから備える
● 相続に関する手続きは計画的に行う
PICK UP： 家族が亡くなったときの手続きリスト
● 財産を相続する人は法律で決まっている
● 公平な相続のために特別なルールがある
● 相続人全員が参加して話し合う
● 相続財産はすべてお金に換算して合計する
● 基礎控除を越える財産に課税される ほか
PICK UP： 遺言書の書き方・つくり方、保管のしかた
COLUMN： 財産管理を生前から家族に託せるしくみがある
＜巻末資料＞
● わが家の定年後キャッシュフローシート
● 退職時の会社手続きチェック表
● お役立ち 税金計算早見表
● 「定年前後」のしっかり準備を応援します
● これからの必要金額をチェック
● 定年からの働き方選択チャート
● 定年前後の手続きスケジュール
● 最新の制度改正に注目
【プロローグ】 定年後の暮らしを考える
● 定年後の計画は生活を具体的にイメージする
● 新しいことにチャレンジしてみよう
● 心と体の健康が生活すべての土台
● 定年は家族との関係を見直す節目
● 地域の中で楽しさや人間関係を見つける
● 新しく働くならお金よりやりがいを優先する ほか
PICK UP： iDeCo で老後資金を充実させる
PICK UP： 「今まで」を棚卸して「これから」に備える
COLUMN： 一人で判断せず必ず家族や周囲に相談する
【第１章】 年金の基礎知識と手続き
● 年金は加入期間が長いほど多くもらえる
PICK UP： 厚生年金と国民年金はここが違う
● これからの定年世代は65歳から年金スタート
● 自分の年金額は事前に確認しておく
● 配偶者や子がいると年金に上乗せがあることも
● 専業主婦は65歳から老齢基礎年金
● 年に一度のねんきん定期便をチェックしよう ほか
PICK UP： 病気やケガによる「障害年金」の知識
COLUMN： 防災意識を高めて自分や家族の命を守る
【第２章】 雇用保険の基礎知識と手続き
● 定年退職後の再就職では雇用保険を活用する
PICK UP： 会社で働く人は雇用保険に加入している
● 基本手当の金額は退職前の給与で決まる
● 基本手当をもらえる日数は決まっている
● ハローワークで求職を申し込むことが必要
● 受給期間は１年が原則だが延長できることもある
● 受給中は求職状況を定期的に申告する ほか
PICK UP： 70歳まで働きやすい環境が整いつつある
COLUMN： マイナンバーカードでできることが増えている
【第３章】 健康保険の基本知識と手続き
● 退職後の健康保険は有利なものを選ぶ
● 会社の健康保険に最長２年継続加入できる
● 国民健康保険の保険料は市町村により異なる
● 家族の被扶養者になれば保険料なしですむ
● 75歳からは後期高齢者医療制度に加入する
PICK UP： 健康保険の給付についても知っておこう
● 大きな医療負担は手続きにより軽くできる
COLUMN： 認知症について知識を持っておこう
【第４章】 退職金・税金の基本知識と手続き
● 会社の退職金制度を確認しておく
● 退職金に対する税金は大きく軽減される
● 住民税は退職時に一括で納める場合がある
● 保険の契約内容によって税金が変わる
● 定年後の確定申告で税金が戻ることがある
● １年間の医療費が10万円超で医療費控除が受けられる ほか
PICK UP： 子などへの資金援助には贈与税がかかることがある
COLUMN： お得な制度をどんどん活用しよう
【第５章】 介護保険の基本知識と手続き
● 家族みんなで分担して取り組む
● 介護保険のサービスは原則65歳から受けられる
● サービスを受けるには本人や家族の申請が必要
● 受けられるサービスの範囲は要介護認定で決まる
● 介護保険のサービスは組み合わせて利用できる
● 所得などによって費用の１～３割を支払う
PICK UP： もしものときの「成年後見制度」を知っておく
COLUMN： ヘルパーにはなんでも頼めるわけではない
【第６章】 相続の基本知識と手続き
● 円滑な相続に向けて早くから備える
● 相続に関する手続きは計画的に行う
PICK UP： 家族が亡くなったときの手続きリスト
● 財産を相続する人は法律で決まっている
● 公平な相続のために特別なルールがある
● 相続人全員が参加して話し合う
● 相続財産はすべてお金に換算して合計する
● 基礎控除を越える財産に課税される ほか
PICK UP： 遺言書の書き方・つくり方、保管のしかた
COLUMN： 財産管理を生前から家族に託せるしくみがある
＜巻末資料＞
● わが家の定年後キャッシュフローシート
● 退職時の会社手続きチェック表
● お役立ち 税金計算早見表
