書籍詳細
いちばんやさしい 生理学
生理学を学び始めた方のために、生理学の基礎的な知識をやさしくオールカラーで解説。付属の赤シートを載せると重要な用語が消えるので、復習にも役立つ。
医療、看護、コ・メディカルの志望者・関係者必読の一冊。
医療、看護、コ・メディカルの志望者・関係者必読の一冊。
ISBN | 978-4-415-32071-7 |
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発行日 | 2015年11月25日 |
判型 | A5 |
ページ | 256ページ |
定価 | 1,760円(税込) |
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CONTENTS
【1章】 生理学とは
【2章】 栄養を取り込む(消化器系)
【3章】 エネルギーを引き出す(呼吸器系)
【4章】 栄養や酸素をめぐらせる(循環器系)
【5章】 体をめぐり、守る(血液・造血系)
【6章】 不要なものを捨てる(腎・泌尿器系)
【7章】 体を動かす(筋・骨格系)
【8章】 情報をコントロールする(脳・神経系)
【9章】 体のはたらきを調節する(内分泌系)
【10章】 子孫を残す(生殖器系)
【11章】 情報を受け取る(感覚系)
【12章】 体を構成するもの(細胞生理学)
【13章】 薬理学の基礎
- 生理学とは何を学ぶ学問か
- 生理学の歴史
- 体を構成する器官
- 生理学からわかる病気の症状
【2章】 栄養を取り込む(消化器系)
- 消化と吸収のしくみ
- 口腔・食道のはたらき
- 胃のはたらき
- 十二指腸のはたらき
- 小腸のはたらき
- 大腸のはたらき ほか
【3章】 エネルギーを引き出す(呼吸器系)
- 呼吸のしくみ
- 呼吸に必要な器官
- 呼吸運動のしくみ
- 呼吸の調節機能 ほか
【4章】 栄養や酸素をめぐらせる(循環器系)
- 循環器系の役割
- 血管の役割と構造
- 血圧と心臓
- 心臓の役割と構造
- 心臓のポンプ作用
- 心臓の電気的興奮 ほか
【5章】 体をめぐり、守る(血液・造血系)
- 血液のはたらきと成分
- 血液がつくられるしくみ
- 赤血球のはたらき
- 白血球のはたらき
- 血小板のはたらき ほか
【6章】 不要なものを捨てる(腎・泌尿器系)
- 腎・泌尿器の役割
- イオン(電解質)バランス
- 腎臓の構造
- 尿をつくるしくみ
- 腎臓に作用するホルモン
- 排尿のプロセス ほか
【7章】 体を動かす(筋・骨格系)
- 筋肉の種類とはたらき
- 筋肉の構造
- 筋肉が収縮するしくみ
- 筋肉への情報伝達
- 骨のはたらきと形成
- 骨の構造 ほか
【8章】 情報をコントロールする(脳・神経系)
- 神経系の機能と分類
- ニューロンとシナプス
- 興奮の伝達のしくみ
- 中枢神経の構成
- 大脳のはたらき
- 小脳と脳幹のはたらき ほか
【9章】 体のはたらきを調節する(内分泌系)
- ホルモンのはたらき
- 作用のしくみと分類
- ホルモン分泌の調節
- 視床下部・下垂体ホルモン
- 甲状腺ホルモン
- 副甲状腺(上皮小体)ホルモン ほか
【10章】 子孫を残す(生殖器系)
- 精子と卵子の形成
- 精子生成と射精の仕組み
- 排卵と受精
- 胎児の成長
- 胎盤の構造と胎児循環
- 妊娠時の母体の変化 ほか
【11章】 情報を受け取る(感覚系)
- 感覚のはたらきと種類
- 視覚のしくみ
- 聴覚のしくみ
- 平衡感覚のしくみ
- 嗅覚のしくみ
- 味覚のしくみ ほか
【12章】 体を構成するもの(細胞生理学)
- 細胞の機能と構造
- 細胞膜の機能と構造
- 細胞膜の輸送システム
- 細胞分裂と細胞周期 ほか
【13章】 薬理学の基礎
- 薬はどこに作用するか
- 薬はどのように作用するか
- 薬物の形態と投与ルート
- 薬の投与から排泄まで
- 薬の作用効果
- 創薬プロセス ほか