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自分らしい死に方

死は最大の不幸であり、恐怖である。
心と身体の苦痛。底知れぬ不安。悲しみ。空漠感。悔恨。無念。
これらを少しでも払拭したい。せめて緩和したい。 そして安らかに死にたい。
骨太の人生論を発信し続ける著者が、禅宗の僧侶として多くの死を見てきた体験を基に「死」を語る。
よく生きるヒントが満載。

藤原 東演

ISBN:978-4-415-40270-3
2022年06月01日発行
A6判 288ページ
価格 748円 (税込)

CONTENTS
 ◇ まえがき

【第1章】 生き方が死に方を決める
  ● 生き方と死に方はひと続き
  ● なぜ死から目をそむけてはいけないのか
  ● 死を悲しみすぎないために
  ● 孤独に死ぬ人、惜しまれて死ぬ人
  ● 死ぬ時に後悔しないために
  ● 死があるから生が充実する
  ● 死の床にもいきがいはあるのか  ほか

【第2章】 死はなんとしても惜しいが怖がることはない
  ● 恐怖を「あってもないのと同じ」にする
  ● 病気よりも病気を恐れる心が病苦を増す
  ● 老病死は人生の必須科目
  ● 恐怖と不安から心を救い出す
  ● 死の受容に至る五つの心理ステージ
  ● 思い残すことのない最期とは
  ● 死の恐怖に打ちのめされそうな人に  ほか

【第3章】 大切な人の死 ― つながりは消えない
  ● 大切な人も「死ねばゴミになる」のか
  ● どうすれば死者の声を聞けるか
  ● 亡き人は自分の中に生きている
  ● 先立たれた喪失感とどう折り合うか
  ● 死別が重なって胸が破れそうな時に
  ● 「ピンピンコロリ」は本当にいいのか
  ● 憎んでいた故人との死後の和解  ほか

【第4章】 自分はどのように死んでいくのか
  ● 親の死から自分の死生を教わる
  ● 「人はみな最後はこうなるのだ」
  ● 禅の高僧に学ぶ平然とした死に方
  ● 悟らなければ安心は得られないのか
  ● 一休はなぜ「死にとうない」と言ったのか  ほか

【第5章】 自分は死んだらどうなるのか
  ● 伝統的な祖霊観は生きている
  ● 霊魂や輪廻を信じていいのか
  ● バラバラの個人より、それを包む全体を見る
  ● 自分も生命史の一部なのだ
  ● 死を自然の循環の一つととらえる

【第6章】 どんな「死後の自己」を家族や友に残すか
  ● 大切なのは「死後の命」よりも「死後の自己」
  ● あなたは死後の自己を今つくっている
  ● 人とのつながりの中に自己を残す
  ● 残すものなどないと諦めている人に
  ● 偉業より長生きよりも尊いもの
  ● 漱石の「真面目な生き方」から自分を省みる
  ● 時には目的や理由を忘れてみないか  ほか

【第7章】 「大いなるいのち」に包まれて死生する
  ● 死ねば自分はなくなってしまうのか
  ● 信じる力をわが手に入れる
  ● 化学者やキリスト者の見る「大いなるいのち」
  ● 自分は縁の集合体である
  ● 縁を知ることは真理を知ること
  ● 生きながら「死に切る」とはどういうことか
  ● 「今やっていることと一つになれ」  ほか
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