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西郷隆盛 天が愛した男

時は安政5年(1858)、ペリー来航から5年。西郷吉之助は藩主の斉彬に見出され、その手足となって江戸・京都の町をを奔走していた。しかし、突然斉彬が死んだ。絶望する西郷に待っていたのは2度の島流し。それでも、時代が人が西郷を放っておかない。元治元年(1864)、禁門の変で見事な復活を見せると、薩長同盟、戊辰戦争と表舞台のど真ん中で躍動するのだった。
会う人会う人をその大きな度量で魅了する唯一無二の人、西郷の生きざまを深い洞察力で描く。
隆盛と薩摩藩などゆかりの史跡ガイドを各章末に収録。

童門 冬二

ISBN:978-4-415-40257-4
2017年10月02日発行
A6判 320ページ
価格 590円 (税込)

CONTENTS
一、藩主島津斉彬との出会い
  • 微笑もて正義をなせ
  • 薩摩の小魚から日本の大魚になれ
  • 阿部老中の日本改革案
  • 名君斉彬はよき師
  • 最初の地獄経験

二、奄美大島の日々
  • 国父久光との確執
  • 新しい主人の発見
  • 頑張る久光・大久保コンビ
  • やはり久光とは気が合わない

三、沖永良部島への遠島
  • 西郷を慕う島役人たち
  • 流人の先輩川口雪篷
  • 西郷を変えた一冊の本

四、久光の中央政界進出
  • 久光の野望実現
  • 長州藩の攘夷実行とその波紋
  • 大久保の後退、西郷への期待

五、指揮官、西郷の登場
  • 薩摩藩の外交代表になる
  • 禁門の変で武名をあげる

六、勝、坂本との出会い
  • 西郷の薩摩ファースト
  • 勝海舟との歴史的会談
  • 長州処分と薩長提携のきざし
  • 第二次長州征伐

七、倒幕への道
  • 薩長連合は下級武士の決断
  • 勝ちまくる長州と大村益次郎の登場
  • 英仏の干渉を憂慮

八、大政奉還に戸惑う
  • 倒幕派岩倉邸に集結
  • 坂本と中岡の対決
  • 西郷の巻きかえし

九、戊辰戦争から城山終焉
  • 鳥羽、伏見に錦旗立つ
  • 江戸開城は西郷、山岡会談で
  • 知の大村、情の西郷
  • 今も残る西郷の情は日本の精神
  • 明治新政府の誕生
  • 岩倉使節団と留守政府
  • 明治六年の政変と鹿児島下野
  • 西郷隆盛の歴史関係略年表

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